コーヒー豆

ブラジルコーヒーの特徴はバランスの良さ!クセが少なく初心者におすすめです!

コーヒーには種類もいろいろあって、分からないことばかりですよね。

「コーヒーといえばブラジル!」と言われるくらい、ブラジルは世界最大のコーヒー産地のです。なんと生産量は全世界の3分の1!生産量、輸出量ともに世界一を誇っています。

ブラジルコーヒーは味のバランスがとてもよく、コーヒーをあまり飲んだことのない初心者にもおすすめ。

いろいろなコーヒーとのブレンドでも相性がいいんですよ。

味のバランスがいいって、つまりどんな味なの?
ブレンドって何?

そう思うかもしれませんね。

そこで、この記事ではブラジルコーヒーの味や香りなどの特徴を、コーヒー初心者の方でも分かりやすいようにやさしく解説。

合わせて、手軽にブラジルコーヒーを味わえる商品をご紹介していきます。

ぜひ、コーヒーを知るきっかけにしてくださいね。

1. ブラジルコーヒーとは?特徴を紹介!

ブラジルコーヒーは味のバランスがいい。

「バランスがいい」と評価されるブラジルコーヒー。まずは次の4点について見ていきましょう。

  • 産地
  • 味わい
  • 香り
  • 豆の形

産地はどこ?

ブラジルコーヒーの産地は、その名の通り、サッカーやサンバでも有名な南米大陸のブラジルです。

日本の20倍も広いブラジルでは、温暖な南東部を中心に、広大な平地や山岳地帯などでコーヒーが栽培されています。

ブラジルコーヒーの歴史

世界一の生産量を誇るブラジルですが、実はブラジルには自生のコーヒー種はありません。 18世紀に、隣国のギニアから持ち込まれて栽培が始まりました。

19世紀には生産量世界一となり、それ以来150年以上に渡って世界一の座を守っています。

ブラジルコーヒーの発展には奴隷制度が大きく関わっています。

ブラジルのコーヒー栽培はアフリカから大量に輸入された奴隷の労働力に支えられて基盤が形成され、奴隷制度廃止後は、ヨーロッパからの移民の労働力によって発展したという歴史があります。

ブラジルコーヒーのブランド

ブラジルで収穫されたコーヒー豆の多くが、南米で一番大きい港『サントス港』から輸出されます。

そのため、サントス港から出荷されたコーヒーは「ブラジル・サントス」というブランド名で呼ばれています。

そのほかにも、風味豊かな「カドテアズール」や、さわやかな酸味と苦みが特徴の「ムンドノーボ」などが有名です。

どんな味がするの?

ブラジルコーヒーは、味のクセがなくとても飲みやすい。

同じブラジル産のコーヒーでも地域や農場によって香りや味の違いがあります。その違いを味わうのもブラジルコーヒーの楽しみ方の一つです。

一般的にはブラジルコーヒーは味のバランスがいいと言われています。味のバランスがいいというのは、いわば、「クセがないから飲みやすい」ということです。

  • 苦みが少ない
  • さわやかな柑橘系の酸味

とくにブラジルサントスは、酸味が少なく、まろやかでほどよいコクと苦み、甘味とのバランスもよく飲みやすいのが特徴です。

酸味とくせがないので、ブレンドすることで他の品種の豆のいいところを引き出すことができます。

日本でもブレンドコーヒーのラベルを見るとブラジルと書かれた商品がたくさんありますね。

どんな香りなの?

ブラジルコーヒーは、チョコレートやナッツのような、ほんのりと甘い香りが特徴です。

クセがないことから、ワインにも例えられ、その香りと風味が人気です。

どんな豆なの?

ブラジルコーヒーは、2種類あります。ブラジルで作られるコーヒー豆は、1種類ではありません。

大きく分けると2種類あります。

  • アラビカ種:アフリカのエチオピア原産
  • ロブスタ種:アフリカのコンゴ原産

アラビカ種は、ブラジルコーヒーの70%を占める豆です。アラビカ種を品種改良した「ブルボン」「ムンドノーボ」という豆もあります。中型から大型の豆が多いです。

ロブスタ種は残り30%を占める豆です。果実がたくさん実る品種で、インスタントコーヒーの原料になります。果実は小さいですが、種は大きいのが特徴です。

ブラジルのコーヒー豆は種類がいっぱい!

ブラジルは土地が広大なので、同じ国でも気候や標高など条件が変わってきます。さらに、土地に合わせて品種改良を行うこともあるため、「ブラジルコーヒー」と言っても、土地によって粒の大きさや品質が変わってくるのです。

そこで、ブラジルは豆の品質を識別するテストを行い、No.2~No.8という数字で「豆の等級」を決めています。No.2に向かうほど等級が高くなり、No.8に近づくほど低くなります。なので、高品質のブラジルのコーヒー豆がほしい時は、「No.2」に近いものを選びましょう。

コーヒー豆知識

ブラジルでは豆の大きさは#で表記され、スクリーンと呼ばれています。

スクリーンサイズは13(5mm)~20(8mm)まで。16(6.5mm)が標準サイズです。

豆の大きさの大小よりも、密度や粒の大きさが揃っていることがおいしいコーヒーの重要な条件です。

2. ブラジルコーヒーは入れ方、煎り方で風味が変わる

ブラジルコーヒーは熱めのお湯でゆっくり淹れる。コーヒーは豆の煎り方によって、いろいろな風味を楽しむことができます。

また、お湯の温度や入れ方でも風味が変わります。

ここからは、ブラジルコーヒーをおいしく味わう入れ方を紹介していきましょう。

ブラジルコーヒーは、熱めのお湯でゆっくり淹れよう

ブラジルコーヒーの苦みとコクを味わうには、95℃前後の熱めのお湯で入れましょう。細めのお湯を小さな円を描くようにゆっくりと注ぎます。泡が大きくならないよう時間をかけてゆっくり入れると、深く香ばしいコクとすっきりとした味わいのブラジルコーヒーを楽しめます。

急いでお湯をたくさん注いだり、泡を大きくしすぎてしまうと、ブラジルコーヒーのまろやかな苦みとコク、甘みが消えてしまいます。

浅煎り(ミディアム)のブラジルコーヒー

ミディアムローストはまろやかな味わいで、苦味が軽くフルーツのような香りと酸味を味わうことができます。

コーヒー初心者の人にもとても飲みやすくチョコレートとの相性も抜群です。

こんな方におすすめ

  • すっきりとした酸味を味わいたい方
  • コーヒーの苦みが苦手な方

中煎り(ハイロースト)のブラジルコーヒー

苦みと酸味と甘みのバランスが、一番いいと言われています。

甘みとコクが長く口の中に残り、ブラックコーヒーで飲みたい方にもおススメです。

こんな方におすすめ

  • ブラジルコーヒーの特徴のバランスのいい苦みと酸味を味わいたい方
  • 甘い香りとコクを楽しみたい方

深煎り(シティロースト、フレンチロースト)のブラジルコーヒー

はっきりとした苦みが出て、ビターチョコのような香ばしさと甘いコクを味わえます。ミルクと合わせてカフェオレにしたり、エスプレッソにしてラテを楽しむことができます。クリームたっぷりのウインナーコーヒーもおススメです。

こんな方におすすめ

  • 濃厚な苦みや深いコクを味わいたい方
  • 酸味が苦手な方

エスプレッソで楽しもう

ブラジルでコーヒーを注文するとエスプレッソが出てきます。深煎りのブラジルコーヒーで濃厚な苦みとコクを味わうのにぴったりの飲み方ですね。

エスプレッソとは

エスプレッソは、深煎りした豆に強い圧力をかけて、一気に成分を抽出したもの。そのためドリップコーヒーよりも、かなり濃厚で深い香りとコクを楽しめます。日本では、マキアートやカプチーノなどにアレンジして飲まれることが多いです。

3. オススメのブラジルコーヒーをご紹介!豆や粉、値段もご紹介

ブラジルコーヒーのおすすめを紹介。

ここまで読んで、「実際に飲んでみたい!」と思ってきたかもしれませんね。筆者も、コーヒーの風味を実感するには「実際に飲んでみる」のが1番だと思います。

しかし、一言でコーヒーと言っても、売られている状態はさまざま。

大きく分けると、2つの名前で売られています。

  1. レギュラーコーヒー
  2. インスタントコーヒー

売られている状態は、それぞれ次の表の通りです。

コーヒーの基礎知識

インスタントコーヒー以外の商品を「レギュラーコーヒー」と呼びます。

それぞれの状態によって、コーヒーを入れるのに必要な手順や器具が大きく違ってきます。そのため商品を選ぶときは、まず「家にどの器具があるのか」をしっかり確認しておきましょう。

ここからは「コーヒーはあんまり飲んだことないけど、〇〇を飲んでみたい!」という方にピッタリの商品を紹介していきます。

コーヒーの基礎知識|ブラジルでは甘くして飲む

日本ではコーヒーをブラックで楽しむ人も多いですが、ブラジルではブラックを頼むと不思議がられるとか。ブラジルではエスプレッソに砂糖を大量に入れて甘くして飲むのが一般的な飲み方なんですって!

ブレンドするのもオススメ

酸味と苦みのバランスに優れたブラジルコーヒーはどんな豆とも相性がよく、ブレンドのベースとしても人気です。

豊かな香りを楽しみたいときは、コロンビアコーヒーとブレンドしてみましょう。コーヒーの苦みとコクを楽しみたいときは、マンデリンとのブレンドがおススメです。

他のコーヒーの豆の味を引き出してくれることから、ブラジルコーヒーのブレンドにはたくさんの組み合わせがあります。

4. オススメのブラジルコーヒー

おすすめのブラジルコーヒーを紹介します。ブレンドでも、カフェオレやラテなど『アレンジコーヒー』でも人気のブラジルコーヒー。ここでは、「ブラジルコーヒーそのものの味わい」を楽しめるレギュラーコーヒーと、お湯だけで手軽に楽しめるインスタントコーヒーをご紹介します!

レギュラーコーヒーのオススメ3選

ペーパードリップやコーヒーメーカーが家にある方はレギュラーコーヒーに挑戦してみましょう。

1.ばいせん工房珈琲倶楽部ブラジルサントスNo.2(豆、粉)

ブラジルを代表する「ブラジルサントス」の最高級のNo.2の豆です。

焙煎度や挽き方も自由に選べますが、最初はハイロースト(深煎り)がおすすめです。

ブラジルコーヒーならではの苦みと酸味のバランス、甘い香りとコクをお楽しみください。

2.TOKYO COFFEE 東京コーヒーカフェインレスコーヒー豆自家焙煎ブラジル珈琲(豆、粉)

オーガニックや新鮮なコーヒーにこだわる「東京コーヒー」で発売されている、中深煎りのブラジルコーヒー。

デカフェ(カフェインレス)なので、カフェインが苦手な方や、妊娠・授乳中の女性でも安心して飲めます。

カフェインレスだと、「味が薄い」「コクがない」と言われがち。でも、こちらの豆は、ブラジルコーヒーの甘い香りや苦み、豊かなコクを楽しめると人気の商品なんです!

3.CAFE OILAO カフェピロン(細挽き)

ブラジルで一番人気のレギュラーコーヒーです。深煎りで見た目は濃いですが、酸味がなく深みのある味わいはエスプレッソやカフェオレにもぴったり。

現地のスーパーなどでも販売されているので、お土産にも最適です。

インスタントコーヒーのオススメ

ブラジルで、「コーヒー好きにも納得の味!」と人気のあるインスタントコーヒーといえばCAFE IGUACU(カフェイグアス)です。

インスタントコーヒーなのに、まるでレギュラーコーヒーのような風味とコクがあります。ブラジルのお土産としても喜ばれ、人気の高いコーヒーです。

ローソン「マチカフェブレンドコーヒー」

手軽に1杯だけブラジルコーヒーを試してみたい方には、ローソンのマチカフェブレンドコーヒーがおススメです。

ローソンのコーヒー豆はブラジル・イパネマ農園産が主に使われているので、酸味と苦みのバランスがよくフルーティな甘味とコクを味わえます。

まとめ

まとめ広大なブラジルの平地や山地で栽培されているブラジルコーヒー。

機械化で大量生産が可能な大規模な農園から、高品質を保つこだわりの小さな農園まで、いろいろな種類のブラジルコーヒーを楽しむことができます。

初めてブラジルコーヒーを飲む方や、そもそもコーヒーをあまり飲んだことのない方は、ブラジルサントスの中煎りから選んでみてください。

酸味の少ないまろやかな甘味と苦み、飲みやすくバランスのいい味わいが楽しめます。

「本場のブラジルの人達のような飲み方を試してみたい!」という方や、「濃厚なコクと苦みを味わいたい…」という方には、深煎りでエスプレッソやカフェオレをおススメします。

ブラジルコーヒーはいろいろな豆とのブレンドでも大活躍です。市販のブレンドコーヒーにも使われています。近くのお店で少しずつ選んで飲み比べるのも楽しいですね。

コーヒー初心者にも優しい味わいでコーヒーのおいしさを教えてくれるブラジルコーヒー。ぜひ、お気に入りの飲み方を見つけてくださいね。

  • この記事を書いた人

fujiko

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